うおぬま小町 雅 MIYABI アルファ化米粉
グルテンフリーで水を加えるだけで食べれるアルファ化米粉
アルファ化とは、簡単に言えば生米を炊飯してご飯にすること。
消化が悪い生米の澱粉(β澱粉)が消化のよい(α澱粉)に変化することです。
澱粉には、α(アルファ)とβ(ベータ)があり、βのままでは人間は消化しづらいのでα化してから食事として取り入れています。米に含まれる澱粉はβが多いので、加熱してαに変えます。これをアルファ化といいます。アルファ化についての詳細はこちらを参照ください。(Wikipedia)
うおぬま小町 雅 (MIYABI)アルファ化米粉シリーズの定番商品。
製菓・製パン・スープ類などにご利用頂けます。
少量で甘みとコクが増し美味しく出来上がります。
うおぬま小町は日本一の米粉を目指しています
食味日本一といわれる新潟県南魚沼産コシヒカリの産地ならではの味・性能・品質を目指しています。
弊社は、玄米の栄養価に注目し米粒での玄米の普及を目指していましたが、粉体にすれば健康的な玄米の用途が広がると考え、平成20年より玄米の米粉に取り組み、平成21年3月に販売を開始しました。
同年に発足したFOOD ACTION NIPPONおよび米粉倶楽部にも早期登録し食料自給率向上・米粉の普及に努めております。
うおぬま小町は、熱を持たない製粉方法なので、素材の損傷が極めて少なく、吸水性・保水性に優れているのが特徴です。
うおぬま小町 雅 MIYABI
うおぬま小町 雅 MIYABI は、特殊な方法で生米をアルファ化し、さらに素材の損傷が極めて少ない特殊製粉を施しています。
アルファ化することで、消化がよくなるばかりでなく、水を加えるだけでも食べれるメリットが生まれます。
うおぬま小町 雅 MIYABI アルファ化のメリットは、離乳食・嚥下食・非常食でしょう。
特に「お粥」を作らなくてもよく、その時間や労力を短縮できます。
パンでは、糖度が増している感じがあり、10~20%程度のブレンドで、シットリ感が増し、さらに持続する性質がみられます。
うおぬま小町 雅 MIYABI は、原料米の生産地が特定(新潟県南魚沼産)でき、何の添加もしていない米原料の食の素材です。
アルファ化米粉を多く使用する食品
1.和菓子・洋菓子・米菓・パン・ケーキ・アイスクリームなど
2.クリームやドレッシング・タレ等のとろみをつける副資材
3.介護食・咀嚼が困難な方の食事・離乳食
4.スープ類のとろみをつける小麦粉やその他澱粉の代用
5.災害などの非常食および登山者や探検の際の食品(高エネルギーの糯米アルファ化米粉)
6.自然凝固を回避するための副資材
7.パスタ・米粉麺・中華麺・餃子の皮・ライスペーパー・うどん・蕎麦など
8.健康食品関係に使用する穀物など
アルファ化米粉 大さじ1
水 大さじ4(60㏄)
小鍋にアルファ化米粉を入れ水を少しずつ加え混ぜながら弱火で1分煮る。
※水分量はお子様の成長に応じて加減して下さい。
アルファ化米粉は、離乳食では必須のお粥を炊いて作るより時間が短縮でき保存も利きとても便利です。
このレシピは添加物は一切使用せずに作ってあります。
添加物の加わった顆粒出汁や白砂糖などは使用せず野菜本来の甘さと美味しさを味わってもらいましょう。
はじめに <アルファ化米粉 嚥下食(えんげしょく)レシピ>
・材料は1人分です。(除く米粉甘酒)
・添加物の入ったものは一切使用せず塩は自然塩を。
・砂糖は漂白されない自然糖を出汁は鰹節や昆布でとった出し汁を使用しています。
・ブレンダーとはハンド式ミキサーを表します。
・水分量でお好みのとろみが調整できます。
・アルファ化という事でお湯で溶いて使用することも出来ますが火を入れることでより食べやすくなります。
<アルファ化のメリット>
忙しい時間の中、アルファ化米粉は煮込む時間が短縮できとても便利に出来ています。
嚥下の状態を見て水分を調整すればどのメニューも使用可能です。
また、全てをかき混ぜてしまうのではなく白いお粥→味のあるおかずと変化を味わって頂きたいと思います。
<アルファ化米粉粥(基本)>
・アルファ化米粉 大さじ2
・水 大さじ6(90cc)
小鍋にアルファ化米粉を入れ水を少しずつ混ぜながら弱火で2分煮る。